働くメリット

ARDでは、お客様の目的に合ったハードウェアを、お客様と共に開発しています。共同開発には、通常3ヶ月～半年ほど時間をかけて、その間にお客様の要望との調整を行います。また、常にニーズを先取りして、発注が来る前から新技術の研究、開発も行っています。

外部との共同開発が多いため、社員は守秘義務など守らなければいけないことは多いですが、常に「今はないもの」を作っています。そのため、世界最先端の一部を垣間見る事ができます。ARDは自らが基準となり、新しい製品を作っていくことが好きな人にとってはたまらない職場環境です。

社員に対する考え方、将来の姿

弊社社長の市川は、社員には極力自由な働き方をしてほしいと考えています。

また、社員が企業に利益をもたらすのは、「社員が学んだことをもとに何かを実行するときだけ」と考えているため、男女の区別は付けず、給料も完全に成果主義です。社長よりも高い給与をもらっている社員もいます。

しかし、最低限の年功給も保障しており、もしスランプに陥ったとしても安心して働ける給与体制となっています。さらに、女性には産休や時間短縮勤務などがあり、柔軟な就業環境も整っています。

学習習慣がしっかりと身についている方

「学習習慣」（予習と復習を自らの意思で行う習慣）が身についている方は歓迎されます。新しい構想を製品化をする時、想定外の状況に遭遇する事もあり、こんな時は「新しい」からこそマニュアルも先例ありません。この状況を打破する唯一の手段が予習（過去データに基づいた事前推定）と復習（現実との差異の分析と対策の具体化と見える化）となるからです。

コツコツと継続して取り組める方

要望に合ったハードウェアを完成させるまでに最短で３ヶ月、通常は半年から1年。データを集計し、スクラップアンドビルドを繰り返し…。地道な作業の積み重ねが、10年後の飛躍につながると考えています。マシンに囲まれ、検証実験とレポーティングの毎日で、大学の研究室にいるような環境です。地道に一歩一歩自分の技能を高めたい方を望みます。

ものづくりが好きな方

真っ先に学ぶのはコンピュータの組立てや仕組み。部品の名前や成り立ち、配線や電圧、ドライバーの使い方からネジ締め、OSやアプリケーションを入れての動作確認…。どのような現象で壊れるのか、電源が落ちたらどうなるのか、どんな処理をすればいいのか。まずはハードウェアの基本を、実際に自分の手を動かし習得していきます。